神奈川県ゲーム暴力表現規制(3):関連リンク

 

神奈川県ゲーム暴力表現規制(1):松沢知事御乱心「生身の人間を殺すな!」
http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050602
神奈川県ゲーム暴力表現規制(2):報道状況
http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050603

の続きです。
関連リンク。
 

■「有害」規制監視隊
http://hp1.cyberstation.ne.jp/straycat/watch/top.htm
「有害」規制法案・条例の状況
神奈川県青少年保護育成条例
http://hp1.cyberstation.ne.jp/straycat/watch/data/jyoukyou/kanagawa.htm
愛知県・神奈川県等
ゲームソフトの「有害」指定 規制を誘発するマスコミ
http://hp1.cyberstation.ne.jp/straycat/watch/news/archive/2005/49.htm

 
ゲームの影響問題について語らせるならこの人。朝日が坂元教授にコメントをとりに行ったのは正解でした。
 

坂元章
http://www.hss.ocha.ac.jp/psych/socpsy/sakamoto/
マルチメディア関連論文
http://www.hss.ocha.ac.jp/psych/socpsy/sakamoto/works_media.htm
坂元 章 2000 玩具としてのロボットと子供の社会的発達−来るべき悪影響論に対して− 日本ロボット学会誌, 18(2), 167-172.
http://www.hss.ocha.ac.jp/psych/socpsy/sakamoto/media/robot.files/robot.htm

1.2 実証研究の知見
これまでのところ、テレビゲームと社会的不適応の問題を扱った研究は多くないが、それでも、アメリカや日本で10個以上の調査研究が発表されてきた*1。これらの研究の知見をまとめれば、「テレビゲームで遊ぶ子どもほど、社会的不適応の度合いが高い」という相関関係は見られる場合はあるが、それが「子どもがテレビゲームで遊ぶことによって、社会的不適応の度合いが強まる」という、悪影響論に一致した因果関係によるものとは考えにくく、「もともと社会的不適応の度合いが強い子どもが、テレビゲームで遊ぶようになる」という、悪影響論とは逆方向の因果関係によるものと考えられる、ということになる*2
テレビゲームに没頭している子供に、社会的不適応の子供が多いように見えることがあるかもしれない。実際に、それが事実であることもあるかもしれないが、それは、テレビゲームによって、社会的発達が阻害され、社会的不適応が生じたことによるものであるとは考えにくいのである。
このように、研究知見を吟味する限り、テレビゲームが社会的不適応を招くという根拠はなく、そうした悪影響論が正しいとは言えない。

21世紀はテレビゲーミング社会−娯楽主導から有効利用へ−
http://www.hss.ocha.ac.jp/psych/socpsy/sakamoto/media/21_TVgame/21_tvgame2.htm

4. テレビゲームの有効利用
このように、テレビゲームは娯楽として優秀であり、実際に、それによってこれまでの普及は達成されてきたと見られる。しかし、21世紀の社会において、テレビゲームが高い社会的評価を得るためには、テレビゲームを娯楽ツールだけにとどめておくのではなく、その有効利用を模索することにも意味があると考えられる。実際に、テレビゲームは、教育、健康、心理臨床などの分野で有効利用の可能性があることが指摘され、研究されている(Griffith, 1997)。以下に、それらについて述べる。

子どもを取り巻くテレビゲームとインターネット−光と影−
http://www.hss.ocha.ac.jp/psych/socpsy/sakamoto/media/child_tvgame_inet/child_tvgame_inet2.htm

こうしたメディアに対して単に背を向けるのではなく、その影の部分にうまく対処しながら、光の部分を享受していくのが得策である。
影の部分に対処する手段してまず考えられるのは、規制である。しかし、メディアの規制は、言論や表現の自由を縛り、本来、避けることが望ましいものである。また、インターネットについては、世界的な取り組みが必要になるが、それはもとより困難である。
そこで、重要になるのが、教育である。メディアリテラシー、とくにメディアに対する批判的思考の教育によって、メディアによる悪影響は避けられる部分が少なくないと考えられる。また、情報倫理教育によって、メディアの悪用が減ることが期待される。これらの教育が実際に効果を持てば、メディアに対する規制を少なくすることができる。
今後は、これらの教育を効果的に行うための方法の開発や、それに関する研究および実践が大いに進められるべきである。これに成功することが、メディアの光をますます輝かせるものとなるのである。

 
以下、業界団体関連情報。CESACEROは別団体です。

■CESA/社団法人コンピュータエンターテインメント協会
http://www.cesa.or.jp/
ゲーム研究データインデックス
http://research.cesa.or.jp/index.html
「テレビゲームのちょっといいおはなし」
http://research.cesa.or.jp/handbook/index.html
http://research.cesa.or.jp/handbook/handbook2004.pdf
ゲームソフトの社会的影響に関する調査 (PDF 2.91MB)
http://research.cesa.or.jp/12.pdf
平成15年3月 財団法人イメージ情報科学研究所
「ゲームソフトが人間に与える影響に関する調査報告書」
http://research.cesa.or.jp/12.pdf
倫理に関する自主規制
http://ethics.cesa.or.jp/main.html
コンピュータエンターテインメントソフトウェア倫理規定・第二改訂版
(平成14年10月1日より施行)
http://ethics.cesa.or.jp/regulation.html

第6条 反社会的な行為、暴力および犯罪についての表現(文章全体を変更)
殺人、傷害、暴力等の犯罪、またはこれらの手口を示唆することをみだりに表現 してはならない。
人間または動物などの肢体を分離した状態や、それらが欠損した状態をみだりに 表現してはならない。
麻薬、シンナー等の規制薬物を不正に使用することをみだりに表現してはならない。
不倫、不純異性交遊、売春等不健全な性風俗に関することをみだりに表現してはなら ない。
その他粗暴性、残虐性をみだりに表現してはならない。

倫理規定B区分作品一覧
http://ethics.cesa.or.jp/eth_typeb.html

特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)
http://www.cero.gr.jp/
2004年4月12日
ゲームソフトのレーティング制度を充実します
(コンテンツディスクリプターの新設)
http://www.cero.gr.jp/news/040412.html
CERO倫理規定 (pdf 21.5KB)2005.3.24 改訂版
http://www.cero.gr.jp/regulation.pdf

第4条ゲーム系ソフトの審査
1. ゲーム系ソフトの審査においては、第7条(別表3を含む)に定める禁止表現の有無を判断し、これらの禁止表現があるものついては、レーティングを与えないものとし、これらの禁止表現がないゲームソフトについて別表2に記載する表現種類・表現度合を総合審査し、以下のレーティング(年齢別区分)を行う。
・「全年齢対象」
・「12才以上対象」
・「15才以上対象」
・「18才以上対象」
2.当機構における前項に定める審査の基準は、別途定める内規に従うものとする。
(略)
1.別表3に定める禁止表現は、これを家庭用ゲームソフトに用いてはならない。
2.不当な差別表現は、これを家庭用ゲームソフトに用いてはならない。不当な差別表現は、これに限られるものではないが、以下を含むものとする。
(鄯)人種・信条・性別・職業・宗教・境遇・心身的条件・生活状態などによる不当な差別的表現
(鄱)老人・幼児・身体障害者精神障害者等の社会的に弱者に当たる人への不当な差別的表現
(鄴)個人・法人及び団体をみだりに誹謗・中傷し、その名誉、尊厳を害する表現

別表2
表現種類及び表現度合一覧表
1.表現種類
<性表現系>
「キス」「抱擁」「下着の露出」「性行為」「裸体」「性的なものを強く想起させる表現」「不倫」「排泄」「性風俗業」「水着・コスチューム」
<暴力表現系>
「出血描写」「身体の分離・欠損描写」「死体描写」「殺傷」「その他年少者に極度な恐怖を与える描写」「対戦格闘・ケンカ描写」
<反社会的行為表現系>
「犯罪描写」「麻薬」「虐待行為」「非合法な飲酒及び喫煙」「非合法なギャンブル」「近親姦・強姦」「売春・買春」
<言語・思想関連表現系>
「言語・思想関連」の不適切な描写
2.表現度合
「直接的」であるか、「間接的」であるか。
「肯定的」であるか、「否定的」であるか。
「必然的」「自然的」であるか、否か。
テーマとの関連で「主題的」か、「背景的」か。
一般人の観点からみて不合理に嫌悪感を与えないか、反社会的ではないか、
扇情的ではないか等が考慮される

別表3
「禁止表現」
<性表現>
1.性器及び局部(恥毛を含む)表現
2.性行為または性行為に関連する抱擁・愛撫等の表現
3.性的欲求を促進、または性的刺激を与えることを目的としている放尿、
排泄等の表現
<暴力表現>
1.極端に残虐な印象を与える出血表現。
2.極端に残虐な印象を与える身体分離・欠損表現。
3.極端に残虐な印象を与える死体表現。
4.極端に残虐な印象を与える殺傷表現。
<反社会的行為表現>
1.テーマ・コンセプト上必然性の無い大量殺人・暴行を目的としている表現
2.麻薬・抗精神薬等の規制薬物で、医療目的等の本来の目的以外に不正に使用されることを肯定する表現。
3.虐待を肯定する前提での虐待シーン表現。
4. 犯罪を賞賛、助長することを肯定する表現。
5.売春・買春等を肯定する表現。
6.近親姦の表現、強姦を肯定する表現。
7.未成年による飲酒・喫煙表現を明確に推奨している表現。
<言語・思想関連表現>
1. 一般に放送禁止用語差別用語・不快用語に当たる言葉については、直接並びに間接的な表現や比喩も含み、中傷や蔑称に当たる用語の使用を禁止する。常識の範囲内で、使用する場面及び前後の成り行きにより必要と認められる場合はこの限りではない。
2.差別を助長する表現・用語
3.実在する人物・国・国旗・人種・民族・宗教・思想・政治団体を敵視または蔑視する表現で、なおかつ一方的に非難・中傷する表現。
<テーマ、コンセプト、システム>
必然性の無い「性」、「暴力」、「反社会的行為」、「言語・思想」の過度な取り扱い。
<補足>
上記の各禁止事項以外にも、社会情勢の変化等により新たに禁止事項と判断し、レーティングを与えない場合がある。
以上

レーティング制度
http://www.cero.gr.jp/rating.html
会員一覧
http://www.cero.gr.jp/memberslist.html
問い合わせ
http://www.cero.gr.jp/enquiry.html

特定非営利活動法人
コンピュータエンターテインメントレーティング機構 事務局 
TEL:03-5289-7928 FAX:03-5289-7929
Email:info@cero.gr.jp 

日本テレビゲーム商業組合のホームページ
http://www.games-j.or.jp/
組織概要
http://www.games-j.or.jp/outline/soshiki.html

役員 理事長 新谷 雄二 (株式会社 アクト)
副理事長 浅沼丈二 (株式会社 明響社)
専務理事 佐藤文弘 (株式会社 コングシステムズ)
常任理事 金岡勇均 (株式会社 上昇)
常任理事 竹内武久 (株式会社 カジ・コーポレーション)
常任理事 細川敦 (株式会社 メディアクリエイト
理事 廣里淳一 (株式会社 いまじん)
理事 金岡正光 (株式会社 シーエスロジネット
理事 松田芳久 (株式会社 ボックスグループ)
理事 山本実 (株式会社 ランシステム
理事 赤田和博 (株式会社 レプトン
理事 可児一俊 (株式会社 ケーアイツー)
理事 深澤伸一 (株式会社 コモンウェスル・エンターテインメント)
理事 上岡良和 (株式会社 ライズ)
監事 御堂善久 (有限会社 元気)

平成17年度 事業計画(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで)
http://www.games-j.or.jp/plan/plan_2005.html


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6.ゲームソフト販売の自主規制について
ここ数年、青少年による残虐な事件が頻発するという社会状況を反映して、今年に入ってから、いくつかの自治体では条例によって、残虐ゲームソフトを有害図書類に指定することにより、18歳未満に対して販売規制をしようとする動きが活発になってきている。
これに対して、ゲーム業界は既に数年前からNPO(特定非営利団体)法人「コンピュータエンターテインメントレーティング機構CERO)」によって自主審査を実施し、年齢や内容区分により自主規制を行っている。
また、Games Japanにおいても、既に2003年秋に、18才以上対象ソフト(CERO認定)の販売について、組合加盟店に対して、18歳未満への販売自粛の呼びかけを実施している。
現時点においては、ゲームソフトの青少年への影響については、研究実績がまだ乏しいため、はっきりとした因果関係が実証されたわけではない。一方で、法規制の動きも、各自治体によって指定方法などもまちまちであり、現実的な施行については依然流動的と思われる。
こうした現状を踏まえて、ゲームソフト販売店団体であるGames Japanが、より積極的な自主規制を打ち出し、自浄努力を示すことにより、ゲームソフトを扱う販売店が地域社会において広く信頼を得ると同時に、万引防止対策、職場体験と合わせて、青少年育成にも貢献することができる。
< ゲームソフト販売規制の動き >
年 月 都道府県名 規制内容・規制条例 記 事
2005年1月 愛知県 「ゲームソフトに有害指定」青少年保護育成条例の改正 朝日新聞中日新聞
2005年3月 神奈川県 「残虐ゲームソフトを有害図書指定の必要性」「首都圏全体で規制を提案」県青少年保護育成条例 神奈川新聞東京新聞
2005年3月 東京都 「残虐ゲーム販売規制に賛同」「販売禁止は難しい」 共同通信毎日新聞
2005年3月 大阪府 「残虐ゲームソフト規制検討」青少年健全育成条例 読売新聞
2005年3月 岡山県 「残虐ゲームソフト販売規制」県青少年保護育成条例の改正 読売新聞

メディア倫理協会
http://www.media-ethics.com/
役員・評議員
http://www.media-ethics.com/page/member/member001.htm

協会役員   平成17年4月22日更新
・会長 齋藤雅則 (株式会社サクセス・コミュニケーション)
・副会長 岡田勝利 (ソフト・オン・デマンド株式会社)
・理事・審査委員長 碓田清司 (有限会社レイディックス)
・理事・渉外担当 石川俊彦 (アイエナジー
・理事・青少年問題担当 小村新治郎 (株式会社グローバルメディアエンタテインメント)
・理事 青木悟 (有限会社ラハイナ東海)
・理事 久保直樹 (株式会社ディープス)
・理事 倉崎克之 (ホビボックス株式会社)
・専務理事・事務局長 荻芳樹
・顧問 鹿野琢見 (鹿野法律事務所 弁護士)
評議員一覧  
・佐藤孝治  神奈川大学経済学部助教
・いのうえせつこ  フリーライター
岡部玲子 弁護士
・久保田裕 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(略称ACCS)専務理事・事務局長

メディアニュース
http://www.media-ethics.com/wakate/fr/news001.htm
放送コード審査と通常審査
http://www.media-ethics.com/page/active/active003.htm

 
なぜCEROは神奈川県他「首都圏連合」にきちんと「受け入れられない」「権利は権利だ」と言わないのでしょうか。業界自身も、権利の擁護という点について、あまりにも無責任だったのではないでしょうか。
業界は対応が遅すぎると私は思いますが、業界はレーティング、ラベリング、フィルタリングといった「価値判断代行システム」を盾にした“退却戦術”を見直し、きちんと権利を主張するべき時期に来ていると思います。
 
東京新聞(5月30日夕刊)で「業界が自主規制を」などと寝ぼけたコメントしていたメディア倫理協会評議員のいのうえせつこ氏は、この方です。
 

■いのうえせつこ
http://www.inoue.ms/
http://www.inoue.ms/profile.html
ウェブログ
http://www.inoue.ms/blog.html

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*1:A. Sakamoto: "Video game use and the development of sociocognitive abilities in children: Three surveys of elementary school students", Journal of Applied Social Psychology, 24, 1, 21-42, 1994.

*2:[6] 坂元 章: "テレビゲームは社会的不適応を招くか", 児童心理, 53, 3, 111-118, 1999.