イラク日本人人質事件。ケダモノと人間を再発見

ネットでいくつか意見を読みましたが、この事件も事件について語っている人の本性を映し出す鏡のような事件なのかもしれないなあ、と思った次第。
純一郎ちゃんやメガネっ娘外務大臣だけでなく、一般市民でも、事件についてアレコレ書いている中で、書いている人の底の人格というか、人間性というか、本性というか、普段は筋の通った鋭いコトを書いたり言ったりしている“ように見える”人が、実は人の生命の重みをカケラほどにも感じていない「常識人のようでいて心はケダモノ」な奴だったり、逆に、普段はポツリポツリとしか書かない人が人間の生命の重みを深く洞察していたりして…。
人間関係の修正や、良い意味での「心の知人から他人へ格下げ」または「他人から心の知人に格上げ」ができて、目からウロコってところです。特定個人名をあげての評価はあえてしません。