衆議院イラク特別委員長の無様さ

1月29日、インターネットのライブ中継で衆議院テロ防止・イラク支援特別委員会を傍聴しました…。

衆議院TV
http://www.shugiintv.go.jp/top.cfm

イラク支援特別委員会の斉藤斗志二委員長。なんであんな人が委員長なんですか?
あそこまで議事進行能力が無い委員長も珍しいですね。委員長なのに委員の質問を聞いていないなんて論外ですよ。
昭和19年生、当選6回? 与党の人材難の象徴でしょうか。
斉藤斗志二委員長、事務方の用意した想定問答を必死でめくってましたが、事務方が想定していない事態が議場で起きているんですから、想定問答をいくら捜したって無駄です。
野党の理事の抗議でかろうじて「ももも、も、ももう一度質問を、質問をお願いしますっ!」とかわめいて失笑を受けていましたが。与党理事もフォロー不能状態。
民主党議員に委員会開催の責任を問われて立ち往生し、理事に議事進行の抗議を受けておろおろし、委員長の不始末のせいで委員会がストップしているのに真っ赤な顔で「質問を続けてくださいっ!」「大臣は答弁をしましたっっ!」「後刻理事会で協議しますっ!」「自席にお戻りくださいお戻りください」と絶叫してるだけ。
ま、石破長官が壊れたレコードみたいに同じ答弁しかできなくなっているのが諸悪の根源なのですれどね。