1983年12月22日

国会の純ちゃん


1983年12月22日の北野桂の日記より抜粋。

想像力の翼を持つ者は
その翼でいつか星まで飛んでゆけるだろう
好奇心の井戸を持つ者は
その水で心の乾きを潤し
知識の種を蒔き育て
たくさんの心の果実を収穫するだろう
他者の快楽や苦痛を想像できない者は
自己という牢獄の中で
いつまでも苦しみ続けるだろう
好奇心の井戸を持たない者は
心の乾きを満たすために
他者の心を侵し始めるだろう

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