金曜「ナイトライン」が報じた遺影(一部) なぜ死ななければならなかったのか

これらの遺影の方、宗教的・政治的な事情などで遺影が公表され無い戦死者の方、行方不明・失踪・自殺として「戦死者」としてカウントされなかった戦没者の方、警備員として雇われ米軍作戦関係者としてカウントされなかった傭兵戦死者の方、そしてそれらを含めた米軍関係者に殺された名も無き(遺影も無き)イラク人の戦没者の方、攻撃の巻き添えになって負傷し十分な治療を受けられずに長期間苦しみぬいて死んでいったイラク人死亡者の方すべての方に、哀悼の意を捧げます。
彼ら死者がしてきたことに罪があったのか、それとも正義の犠牲だったのか。彼らの死に大義があったのか無かったのか。その議論は戦争の大義の有無に依存します。
いったい何のための戦争だったのかをもう一度議論する必要があると、戦争を始めた国の国民は考え始めているようです。











イラク戦争の犠牲者の情報については下記サイトで情報を得ることが出来ます。
イラクの民間人犠牲者(最低人数)が、ついに9000人を突破しました。
上の写真の10倍以上の罪無き人たちが殺され、報道もされずに忘れ去られ、憎悪とテロを育てているということを、もっとメディアは自覚するべきですし、報じるべきでしょう。

Iraq Body Count
http://www.iraqbodycount.org/
The Iraq Page - Remembering Those Who Lost Their Lives in the Iraq War of 2003-2004
http://www.pigstye.net/iraq/