地震室内危険度診断システム

巷で噂の地震室内危険度診断システム。
このウェブ診断は簡便ながらもよくできてます。
 

■株式会社日立東日本ソリューションズ
http://www.hitachi-to.co.jp/
室内危険度診断システム
http://www.hitachi-to.co.jp/products/sindan/system.html
室内危険度診断システムの起動(Macromedia Flash Player)
http://rdcsys.hitachi-to.co.jp/coreapp_eq/frame.html

 
実際に試してみた。(トリビア風口調)
 

地震室内危険度診断システム 震度6強散乱範囲
地震室内危険度診断システム 配置図・震度6強散乱範囲

 
実際の私の部屋とやや違いますが、だいたいこんな感じです。
震度6強だと本棚を中心に散乱するようです。
散乱範囲の計算をする時に画面がグラグラゆれるあたりがなかなかイイ感じです。
 

地震室内危険度診断システム 震度7重症範囲・避難経路
地震室内危険度診断システム 配置図・震度7重症範囲・避難経路

 
これが震度7の時の重症範囲と避難経路です。
とりあえず寝ている時に地震がきても、家が壊れないかぎり重症にはならずに済むことが確認できたのは良かったです。
パソコンに向っている時にグラリときた場合は、すぐに頭をかばって避難しないと首を折ったりしてヤバイかもしれません。
 

地震室内危険度診断システム 震度6強重症範囲・避難経路
地震室内危険度診断システム 配置図・震度6強軽症範囲・避難経路

 
これが震度6強の時の軽症範囲と避難経路です。
これを見る限り、部屋にいる時に地震がきたら軽症はある程度覚悟しないとならないかも…。
まあそういう覚悟があるのと無いのとでは実際にそうなった時の心構えが違うでしょうから、事前にこういう具合に予測を見せられるのは良いことかも。
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