丸谷佳織委員(公明党)は児童ポルノ選択議定書について質疑より抜粋。

丸谷佳織議員は国内法の児童ポルノの改正(議員立法)することを明言しました。
外務省も法務省もガンバレ的な質疑に終始した質疑でした。

丸谷佳織委員 本年、この国会におきまして批准をして承認する予定となったこと、たいへん喜ばしく思います。ようやくここまでこられたのかなという思いでいっぱいでありますけれども、まだまだ議定書、条約に批准をしたからと言って満足はしてはいないという思いでいっぱいであります。
今国会において議員立法であります児童買春児童ポルノを禁止する法の改正も行いたいと思っておりますけれども、子どもの犠牲者を把握するためには実態を把握していかなればいけないというのが大原則であろうと考えております。
丸谷佳織委員 最近のNGOの調べたところによりますと、時間的金銭的に余裕のあるいわゆるOLの方がアジア地域に行って子どもたちを買うという現象を報告されています。こういったところを見るにつけ、ますます国としての取り組み方は副大臣も仰いましたように啓発にもっと力を入れていかなければならないのではないかと感じております。<<