食育の大切さ

小泉内閣メールマガジン第126号 2004/01/29
らいおんはーと 小泉総理のメッセージ
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2004/0129.html

● 食育の大切さ
小泉純一郎です。
このところ、米国のBSEや鳥インフルエンザなど私たちの食生活の安全について心配なできごとが起こっています。
食べ物というのは、私たちの心やからだの健康をささえていくために、とても大切なものです。教育について、知育、徳育、体育ということはよく皆さん分かっていると思いますが、私は、「食育」も進めていかなければならないと思っています。
私たちの健康にとって大切なことは、休養と正しい食生活、そして適度の運動。食生活の重要性を皆さんも十分考えていただきたいと思います。

小泉純一郎君にだけは言われたくないな、「正しい食生活」って言葉は。(苦笑)

文部科学省
食に関する指導の充実のための取組体制の整備に関する調査研究協力者会議
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sports/004/index.htm
食に関する指導の充実のための取組体制の整備について(第二次報告)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sports/004/toushin/030201.htm
第二次報告要旨
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sports/004/toushin/030201p.htm

いわゆる「栄養教諭(仮称)」制度など栄養に関わる職員に係る新たな制度の創設を検討し、栄養に関わる職員が栄養及び教育の専門家として児童生徒の食に関する指導を担うことができるよう指導体制の整備を行うことが必要である。

学校では既にごはんの炊き方とか味噌汁の作り方とか教えてますが、栄養についても専門の教師が教えようということらしいです。

結局、朝も食え、肉減らせ、野菜と魚を食べろ、洋食やめて日本食喰えってことでしょう?
栄養教諭とやらに教育されなくたって、みんなわかってることだと思うんですどね。
食習慣の改善って一言で言いますが、難しいですよねぇ。
朝食で、肉減らして野菜たっぷりの食事出したら、「こんなのいらない」とか言って食べないで学校行っちゃう子どもって多そうです。