アンチジェンフリを相対化するリンクキャンペーン
すでにkitanoのアレではページの表紙デザイン上からリンクしているのでお気づきのことと思いますが、アンチジェンフリキャンペーンの対抗情報等を掲載しておられたchikiさんが、ジェンダー・フリー論争の決定版とも言えるコンテンツ「ジェンダーフリーとは」というページを公開し、リンクキャンペーンを展開しておられます。
特定カルト宗教の道徳観に基く性規範をおしつける政治運動“アンチジェンダーフリー”キャンペーンや“過激な性教育”バッシングキャンペーンは、多様な私生活や性的自己決定権を保障する「個人の尊厳」を揺るがしかねません。
個人が個人として社会から承認される社会を確立するためにも、アンチジェンフリキャンペーンを相対化する情報を伝えるchikiさんのキャンペーンは、とても有意義だと思います。リンク推奨です。
「ジェンダーフリーとは」
http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/genderfreeQandA.html
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成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN―
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/
ageまショー
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20051006
少数意見の尊重のため、アンチジェンフリの人たちが喜びそうな“自民党反性教育キャンペーンを悪魔的に応援するパロディーバナー”も用意しました。
アンチジェンフリの人たちも、「ジェンダーフリーとは」にリンクを張って議論に参加していただければよろしいかと思います。
こうしたリンクキャンペーンでは、当面の目標としてはGoogleページランク4からランク5以上を想定すればよろしいのではないかと。2年ぐらいかけてじっくりねっとりリンクを張り、確実にランクを上げましょう。
Googleページランクはツールバーやこちらから調査できます。
余談ですが、世界的に有名なブルーリボンキャンペーン
ブルーリボンキャンペーン(本家。ニセモノに注意)
http://www.eff.org/br/
のページランクはランク9、首相官邸やYahoo! JAPANのページランクはランク8です。
日本政府がどんなに声高にインターネット規制を訴えても、インターネットの自由を掲げるブルーリボンキャンペーンの方がGoogleのランクは上です。
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