グレートサスケ、未確認飛行物体、麻生和子、普天間飛行場

今回は小ネタ。グレートサスケに少し笑った。
 

岩手県議会
http://www.pref.iwate.jp/~hp0731/
平成17年6月定例会 一般質問通告一覧(6月29日現在)
http://www.pref.iwate.jp/~hp0731/situmon.html

6月28日(火曜日)
ザ・グレート・サスケ 民主・県民会議 
(略)
ザ・グレート・サスケ 
1 自殺率について
2 住民基本台帳ネットワークシステムについて
3 スポーツ・芸術・文化振興について
4 日本国憲法第9条について
5 対中国関係について
6 アイーナについて
7 いわて花巻空港と観光振興について
8 ガードレールの謎の金属片について
9 未確認飛行物体について

オンデマンド放送
http://www.pref.iwate.jp/~hp0731/live/index.html

6月28日(火曜日)午後1時〜
本会議(一般質問 1平野ユキ子 2工藤勝子 3ザ・グレート・サスケ
http://www.pref.iwate.jp/~hp0731/live/050628/628.html

7本会議(一般質問)
ザ・グレート・サスケ(民主・県民会議)
(略)
9 未確認飛行物体について
※19分50秒あたりから
http://www.pref.iwate.jp/~hp0731/live/050628/050628_7.ram

 
報道と言及。
 

サスケ氏 岩手県議会で大マジUFO質問 スポーツニッポン
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/06/29/02.html

「未確認飛行物体についてお尋ねいたします」。質問台に立つサスケ議員が語気を強めた。覆面のすき間からうかがえる表情は真剣そのもの。その質問に、議場では失笑が漏れたが、構わず続けた。
「多数の県民がUFOを目撃している。私も95年に盛岡市上空で、88年に川崎村上空で目撃した」と主張。議員自身も見たとするUFOは超高速のジグザグ移動と瞬間移動を繰り返し、星の何倍もの明るさで光っていたという。02年5月には花巻市など県内各地から「光る飛行物体が上空に浮かんでいる」という複数の情報が関係機関に寄せられたと指摘した。
そもそも議題にあげたきっかけは、3月10日の参議院総務委員会。民主党・山根隆治参院議員が「UFOを見たことがあるか」と質問、麻生太郎総務相が「私の母は見たことがある」と答弁した。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/06/29/KFullNormal20050629028_p.html

言及
http://d.hatena.ne.jp/http?//www.sponichi.co.jp/society/news/2005/06/29/02.html

http://d.hatena.ne.jp/Koup/20050629
http://d.hatena.ne.jp/Reina/20050629
http://d.hatena.ne.jp/amemaru/20050629
http://d.hatena.ne.jp/hana_maruki/20050629
http://d.hatena.ne.jp/hon/20050629
http://d.hatena.ne.jp/munou/20050629
http://d.hatena.ne.jp/nezumikun/20050630
http://d.hatena.ne.jp/ohmomo/20050629
http://d.hatena.ne.jp/riobou/20050629
http://d.hatena.ne.jp/takapapa/20050629
http://d.hatena.ne.jp/toronei/20050629

 
麻生答弁の議事録はこれ。
 

参議院会議録情報 第162回国会 総務委員会 第4号
平成十七年三月十日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/162/0002/16203100002004c.html

○山根隆治君 雲をつかむような話のついでといってはなんですけれども、UFOの問題について少し聞いてみたいと思います。
国会では今までUFOを取り上げられたことがないということのようでありますけれども、未確認の飛行物体ということでございますけれども、大臣はUFOを見たことございますか。
国務大臣麻生太郎君) おふくろは見たといってえらい興奮して帰ってきたのがありますけれども、残念ながら私自身は見たことはありません。
○山根隆治君 私もよく深夜散歩することが多いものですから、そのたびに空見て、深夜というのは、犬の散歩というのは私の日課でございますので、何があっても散歩しなくてはいけないと、犬を連れての散歩ですね。何かちょっと、事件がちょっとあったようですから、それとの絡みで思われては困りますが。空を見て、UFOを見てみたいものだなというふうにいつも思っているんです。一度も私、見たことがないんです。
ただ、これ名古屋大学の福井先生の著書の中で引っ張ってきましたけれども、銀河系全体では二千億個の星があって、さらに宇宙全体では二千億個もの星から成る銀河が一千億個以上もある。もう天文学って、正にこれ天文学的な数字の星があるわけでございまして、私は個人的には、これだけの膨大な、頭の中で整理もできないぐらいの数の星がある中で、知的な生物がこの地球上に人間だけだというふうに思うことが私は不自然なように私自身は思っているんです。
そういうことからすると、UFOが度々もう飛来、世界じゅうに飛来している、しょっちゅうそれはテレビで、先日も私、一週間ほど前テレビでまた見ましたけれども、これについて全く無関心でいるというわけにはいかない。それはやはり政治家として国民の生命、財産というものをどう守るかということもありますし、防衛上の問題もある。
アメリカも、やはり一九四八年から相当期間、実際にやっぱり調査をアメリカの空軍でしてきたというのがこれ明らかになっている話です。その調査結果によると、相当の、何万という事例を検証していったけれども、全部否定し切れるものではない、相当数のものを認めざるを得ない、飛行物体があるということを否定し切れないという報告でした。最初のうちはそれがやはりもうUFOなんだということをかなり積極的にというか、肯定的にとらえて報告をしていましたけれども、後半の部分になってくると一気に否定的な報告になってきて、それ今はもうその組織は解散をいたしているわけでございます。
私は、なぜこういう唐突なお話をさせていただくかということについては、今お話ししましたように、国家や人類のやっぱり防衛上の問題ということで無関心であってはいけないと。これを真摯にやっぱり受け止めて、情報の収集やそれこそ解析やということを国家としても、やはりアメリカもほかのヨーロッパの諸国も行われていると。今はそれを否定する報道が多いわけでありますけれども、事実上アメリカの空軍はそういうのを行ってきたということが明らかでありますけれども、日本は国家として、アメリカからそうした情報を得たり、あるいは意見を交換したりというふうなことがあるのかどうか、その辺についてお尋ねをしておきます。
国務大臣麻生太郎君) これは防衛庁じゃないかと思いますが、今、山根先生お話のありましたのは、たしか一番よく言われたのは、人工衛星が、アメリカの人工衛星が昭和四十何年に上がりましたときに、あの衛星の後ろにUFOが三台付いて一緒に回っていたというのが結構あの当時話題になった。私のUFOに関するアメリカの新聞の記事でいくとそれが一番最初の印象なんですけれども、これは結構真剣に考えているんだなと、今からかれこれ四十年前の話で恐縮ですけれども、そう思った記憶がありますけれども。
それにいたしましても、おっしゃるように百五十億光年前、百五十億光年かなたに最初の宇宙ができてと言われているんですが、膨大な数の星の中に地球にしかこういった我々みたいなのがおらないということはちょっと幾ら何でも想像力がなさ過ぎるんで、似たようなのが一杯いたっておかしくはないだろうなと私自身もそれはそう思っております。そこが更に進んだ技術を持っていて、何となく時々、この地球にいるのが今後どういう具合なことになっておれたちに危害を与える可能性について向こうがこっちを調査している可能性も、それは否定できないんだと思いますね。
私は、この種の話は多分いろいろ、サイエンスフィクションの世界に限らず、いろいろ考えられるところだとは思いますけれども、今総務省としてこの種のことに関してしかるべき手を打っておるかと言われれば、私どもとして特にUFOに関して調べているということではないのが率直なところです。
これは国防上というのであれば、多分これは防衛庁ということになるんだと思いますけれども、防衛庁で、その種のUFOに関するほど想像力の高いのが防衛庁にいるなんというのは余り聞いたことありませんし、ちょっと守屋の顔からもなかなか想像できないなと思わないでもありませんけれども、いずれにいたしましても、こういった話というのは常にいろんな意味で、ある日突然に来る可能性というのは常に考えておくべき問題だとは存じます。
○山根隆治君 率直にやっぱり思い切ったことを言っていただいたかなというふうに思います。
防衛庁にも聞きたいというふうに思いはあるんですけれども、やはり国防上のいろいろな問題がありますので、聞いて答えがイエスであってもノーであっても保留であっても一つの答えとして出てくるので、この辺は私、あえて防衛庁の方にはこの質問は避けておきたいというふうに思います。

 
「未確認飛行物体と自衛隊」で連想するのはウルトラマン。(笑)
 

航空自衛隊 協力映画紹介
http://www.jda.go.jp/jasdf/movie_coope/syokai_movie.htm

ULTRAMAN(ウルトラマン)
STORY
太平洋沖に墜落した未確認飛行物体を調査していた海上自衛隊2尉・有働貴文(大澄賢也)は、突如あらわれた「青い光」に遭遇し、その発光体の影響で、遺伝子レベルの変質を遂げて凶悪なビースト「ザ・ワン」に変化してしまう。その後、彼(ザ・ワン)は、防衛庁内の特殊機関BCST(対バイオテロ研究機関)の監視下から脱走して行方をくらました。

 
むかーし「在日米軍がお忍びで活動してるのを未確認飛行物体として調査していると言ってごまかしている」というような話を平和運動の基地監視運動をやっている人から聞いたことはありますが、今はどうなんでしょうか。
 
参考まで、普天間問題で揺れている宜野湾市の基地監視情報にリンクを貼っておきます。緑の部分が米軍基地で、青色部分が日本の領土宜野湾市
日本の領土や国益のことを考えるのであれば、確認できないUFOのことよりも先に、確認できている日本国民の基地被害に目を向け、米軍にはとっととお引取り願うのが、真の愛国者の使命ではないかと。
 

宜野湾市
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/
在日米軍基地情報
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/7603e713994cd080492568ff00249bef/06ce05a7a295000e49256de5002fe2c4
基地政策部 基地渉外課(基地監視ボランティア(トップ))
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/0/9d1c38e8685cf64249256e51003ab9a6
6.調査結果(集計次第順次公開していきます)
平成16年
(3月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/7dc36dc57d75cf6349256fcd0020cc11


(4月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/ef6fcd15e25fc9f049256fce001e49db

(5月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/18da1a170003ae0f49256fce002298e9

(6月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/0e46054e33fd67d449256fce0024bedc

(7月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/1dc9de8955bc5dea49256fce00267425

(8月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/933198a1ec4239b749256fcf0005671b

(9月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/495741215accb7b649256fcf000ab93c

(10月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/c1a167495253a6d049256fcf000bbd14

(11月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/eace2287857dc95849256fe80083b364

(12月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/26451a27a07db03649256fe900002168

平成17年
(1月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/476e00effcb8c8e449256fe90000e758

(2月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/e04414b8af1d6d1d49256fe900029c8d

(3月)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/d0c10c0fee5d49bd49256fe900033d7b

Yahoo!ニュース「普天間基地移設問題」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/futenma/

社説
普天間移設・「壊れた車」は引き取れない - 琉球新報 (2005年6月4日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-2808-storytopic-11.html
嘉手納統合案・事故の増加は明らかだ - 琉球新報 (2005年5月30日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-2642-storytopic-11.html
軍事優先に抗う住民意思 - 沖縄タイムス (2005年5月27日)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050527.html
辺野古見直し与党の政策転換は当然だ - 沖縄タイムス (2005年5月25日)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050525.html#no_2
分散移転案 「県内移転」でしかない - 沖縄タイムス (2005年5月23日)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050523.html
普天間」分散移転・小手先のごまかし通用せず - 琉球新報 (2005年5月23日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-2445-storytopic-11.html
普天間基地包囲・人間の尊厳要求に耳傾けよ - 琉球新報 (2005年5月16日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-2233-storytopic-11.html
普天間包囲] 「沖縄内」解決への反発 - 沖縄タイムス (2005年5月16日)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050516.html#no_1
辺野古沖の掘削・作業の強行は拙速だ - 琉球新報 (2005年4月27日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-1694-storytopic-11.html
負担軽減に政治決断を - 沖縄タイムス (2005年4月12日)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050412.html#no_1

 
関連?リンク。大仁田議員とか。
 

国会動物園(その2)
http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020290.html
大仁田厚議員また吠える(吠えただけ)
http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040724/p1

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